今シーズンも「冷たい麺探訪」ガンバっております。
その日の昼食は高知地方裁判所前の「中国菜館」を訪問。
昨年お初に訪れ、手打ち麺に惹かれました。
店内は、馴染みやすい「町の中華屋さん」しております。
「冷麺ありますか」?とたずねたら、「冷やし中華ならあります」。
「う〜む・・・」。なるほど「冷麺」だけじゃ不明確なので、「冷やし中華」と明示しておるのですな。
ここでしばし考察してみました。
高知の中華料理屋において、「冷麺=冷やし中華」はお約束と思っておりました。
でも、うどん屋、蕎麦屋にて「冷麺」とは注文しませんわな。
この店においても「炸醤麺」は、同じ麺を同じように冷たくして供される。
そして近頃は「冷麺」もタレをかけたの、ざる系等と細分化しております。
「発注は明確に」ですか・・・・・
その「冷やし中華」登場。
たれは胡麻ベース。
稀少な手打ち麺。
極太ちぢれ麺は強力なコシの食感がイイ。
そして、のど越しはスムーズ。
麺自体の風味が楽しめます。
「冷たい麺探訪シリーズ」お楽しみに。
中国菜館
所在:高知市本町5-2-24
電話:088-822-4771
地図