今回はTANとサシでの道中です。
コースは、前里→上町→伊野町→日高村→県道291→谷地→県道53→甲原→浦ノ内→宇佐→前里です。
仁淀川橋。
日高村日下の分岐から、県道291で谷地を目指します。
良く整備されたルートですが、車の交通量が少なく快適。
マイナールートの良き風情となってきました。
ルート名は、谷地日下停車場線。
激坂も無くすれ違う車は皆無、バカ話に花が咲きます。
龍馬の脱藩ルートだったのですね。
脱藩ルートでダンシングTAN。
まずまずの眺望です。
谷地の分岐を左折。
下りは幅員の広い整備されたルートが長くて、心地良し。
文旦が美味しそう。
日下から甲原までのコースはお初でしたが、お気に入りの仲間入りです。
浦ノ内湾に到着。
坂内地区の施設で大休止。
この日のテーマは「TANの沢庵漬け講座」。
自家栽培した大根で沢庵を作るそうだ。
生のまま漬ける、干して漬ける、茄子の葉や柿の皮を入れる、いろいろと難しそう・・・
手伝わないのに、お裾分けを強要するオヤジです。
業務処理能力がトロいのか、仕事に追われております。
週に一日だけの貴重な休日でのポタリングが、とても愛しい哀愁オヤジです。
宇佐しおさい公園。
お目当ての「萩の茶屋」に到着。
ここは貝焼きが有名ですが、焼肉や中華も美味しいのです。
この時点でひとっ風呂浴びて、貝焼きと生ビールでお大尽できたらシアワセだろうなぁ・・・
前回お初で食べてイタく気に入った、チャンポン。
チャンポンというよりも、海鮮五目そばってノリですね。
貝類の出汁が入っていそうな、澄んだスープが秀逸。
烏賊、海老、豚肉、卵、野菜・・・なんとも具沢山。
細めの麺と相まってイケてます。
長~い仁淀川河口大橋。
貝めしパワーで、TANがガンガン曳いてくれて楽ちん。
完全に復調したようだ。
前回のような波乱も無く、無事帰宅。
あとは定番の、湯船でひと眠り→ビールで晩酌しつつ時代劇専門チャンネル。
哀愁オヤジの、ささやかなシアワセでした。
走行距離:91キロ