歴史ある月刊モーターサイクリストの八重洲出版の「 日本モーターサイクリスト史 」をゲット。
1945〜2007の国産バイクを漏れなく網羅して掲載しております。
あのバイク、このバイク、10代から30歳まで乗った30数台のバイク(笑)がみんな載っており、
思わず胸キュンとなり青春にトリップ。
若いときは麻薬の様にバイクにハマっておりました。
後年、SUZUKAでレースに通うまでハマるとは思ってもおりませんでした。
レースと乞食は一度やったらやめられない、なんて言い伝えがあります(^^)
この表紙の若者達もバイクジャンキーなのでしょう、それにしても楽しそうな表情ですな。
各国産メーカーの紹介があり、星屑のように消えたメーカーも取り上げており、お勉強になります。
ホンダの「 ドリーム号 」その後脈々と継承されたネーム、ちゃっかりとオヤジの事務所名にも頂きました(^^)
オヤジ17歳にて初めてゲットしたバイク、XL125。
先輩から、まずは125ccから、オフも乗ればテクが早く身に付くとアドバイスされ決定。
同排気量の2ストにストレートでは敵わなかったですが、バランスの良いバイクでした。
ホンダCB750Four。
一世風靡のセンセーショナルなバイク、小学生のときの憧れでした。
この後日本メーカーの席巻が始まります。
ホンダCB400F。
これは乗りました。当時流行ったカフェレーサー風のスタイルにハマりました。
アンダーパワーながら、コーナリングが良かったです。
カワサキ750RS。
いわゆるゼッツー、未だに大人気ですな。
CB750F。
これも乗りました。パワーはありましたが、リヤが唐突に滑るのには参りました。
RZ250。
これも乗りました、確か国産初の250ccの水冷。
パワフルでコーナリングも秀逸な名車でした。
後年ライバルに押され、TZR誕生までは陳腐化するとは当時の新車開発のスピードに驚愕しました。
どえらくバイクを乗り換えて卒業しましたが、この本を読むと皆懐かしい。
実家にアルバム探しに帰って「 オヤジのバイク自叙伝 」な〜んてイッてみますかな(爆)