昨年秋よりスタートした「復活サイクリングシリーズ」も、今や10回目にて節目です。
1年経過してメイフラワー号?も世襲し、どうやら復活できたみたいです。
しかし、1年間で10回とは頻度や低し(-_-;)
次回からは復活のタイトルを廃し、サイクリングかポタリングのタイトルにシリーズ変更しましょう。
自宅前里より、県道384号線を東に進み、逢坂峠のピーク。
午後3時30分スタートとは、あまりにも出遅れ。
すでにお天道様は随分西に傾いております(汗)
峠を東に下れば南国市。
この分岐から白木谷を経由し高知市北部、北山エリアの正連寺を目指します。
ちょいと進めば、穏やかなマイナーロード。
いきなりスゴい施設に出くわしました。
この施設の存在は新聞の催しコーナーで存じておりましたが、見たのはお初。
うむむ・・・?看板の角度、横の高齢者の酒盛り写真・・・?
オブジェでしょうか。
予備知識無しの無粋なオヤジには、外観からは何とも不可思議な施設に感じました。
・・・・・。いかん、釣瓶落としの夕陽に遅れないよう正連寺を目指さねば。
この分岐から一気に幅員狭い荒れた道に変わります。
こんなに奥まった地域なのに、そこそこ車が通行します。
対向車が来ればすれ違えない狭さがほとんど、ヤバいなぁ逃げ場がない。
マナーの悪いドライバーに正面衝突されては堪りませぬ(-_-;)
マイナーロードは大好きなのですが、こういう逃げ場無しだけはご勘弁。
しかしながら、静かで癒されます。
ちょうどピークが高知市と南国市の境界。
ここから正連寺まではわずか、その後は下界に下るのみ。
すぐ近くの側道、同じく正連寺に繋がっております。
MTBにおあつらえの心地良いダートコースでしたが立入禁止。
荒れたのかな?冬場にMTBで来てビーパル気分を満喫しようと思っていたのに、淋しいなぁ。
久礼野地区から小坂(正連寺)への道。
このコースは短いですが、対向車の問題以外は穏やかなルートです。
浴衣の君は〜♪すすきのかんざし〜♪
もう晩秋の風情ですな。
正連寺地区に到着、あとは下界の前里に下るのみ。
釣瓶落としの夕陽には間に合いました。
いい歳こいて下りのコーナーを攻めるクセが抜けない、困ったオヤジです(-_-;)
メーター不調にて正確な走行距離はわかりませぬが、35??前後の心地良いポタリングでした。