南宝永町の高知プリンスホテル西向いの「鳴子家」を訪問。
アプローチから良き風情です。
凝りに凝って造られた木造平屋の店舗。
大きな梁と漆喰で構築された店内、天井高が心地よい。
あちこちに鳴子が潜んでいるのはご愛嬌。
インテリアに凝っているだけではなく、ここは板さんの真っ当な料理を供してもらえます。
この夜のおすすめ。
まずは生ビールにて、その日の労働に乾杯♪
鰹刺身、海藻で造られたイクラ風のブツが面白い。
魚ハンバーグ。魚のすり身や練物は大好物なんですね。
その日仕入れた魚達で構成されており、この日は鰯が主体。
前回は太刀魚が主体で、初めての味でして、それはそれは感動しました。
かんきつ類の香り良いポン酢と、魚すり身のハーモニーがイイ。
手羽塩。
ブツがデカい。
ここは「おそば」もウリです。
カキみそ焼き。
みそとの相性はバッチリで、海のミルクの滋養を頂きました。
焼酎(クロキリ)湯割りにシフト。
和食と焼酎好きのウッチーをここに連れてきてやれば、きっと喜ぶだろうなぁ。
同行者は、海老天麩羅定食。
プリプリ海老が旨そう。
ステキな店内にて真っ当な料理を頂き、大満足の夜でした。
鳴子家
所在:高知市南宝永町3-8
電話:088-861-0880
地図