RTカメ軍団OB会、恒例の鈴鹿サーキットレース観戦。
青春の思い出の地、何度来てもちょいと身が引き締まる気分です。
今回もサチオとタンとのトリオにて遠征。
各メーカーのブース、キャンギャルよりもまずはレーサーですな。
一切の無駄をそぎ落としたフォルム、うっとりとします。
バイクレースの聖地、何度訪れても心地良い高揚感を感じます。
ボンビープライベーター集団、RTカメ軍団。
四国に高速道も瀬戸大橋も無い時代に、高知から鈴鹿にレース参戦しておりました。
1986年4時間耐久レースでは2ペア予選通過し、プライベーターチームではちょいとした快挙でした。
オヤジ&タン組の完走シーン、無念にもサチオ&S組(2年連続決勝進出)はVFのリヤシリンダー焼き付きでリタイアしました。
今思えば、よくもまあこんなムチャが出来たものだと、若いからこなせた狂気のRTカメ軍団でした。
オヤジも当時はレーサーの端くれでしたが、今や只のメタボオヤジでトホホ・・・・・
コースでは熱い走りが展開しております。
レーサーのコーナリングは美しく官能的、鳥肌モノです。
セクシーに感じるのはオヤジだけ?
鈴鹿での食べ物は不毛で語るまでもないのですが、あまりのヒドさに素晴らしいレースも艶消し。
不動産屋的推測では、ここのショバ代が高いからかな?などと好意的に判断したくもなります。
30年以上前から全く改善されておらず、これはサーキットの仇花でしょうかな。
1000ccクラス2ヒートめのスタート。
腹に沁みる低音がスーパーバイクの醍醐味。
秋吉選手、中須賀選手、柳川選手と続きます。
3人程が最終レースでチャンプになれる可能性があるので、ヒリヒリしたレース展開です。
柳川選手が勝てば13年ぶりにカワサキがチャンプになれるのでしたが、届かず無念だったでしょう。
2ヒート制の両ヒートを制し、4度めのチャンプとなった中須賀選手。
バーンナウトのサービス、成長と余裕を感じます。
たっぷりレースを堪能し、満足のオヤジ三人組でした。
そして、お伊勢参りへと進むがじゃった。