仕事を終えウォーキングにて帰宅。
この夜は日没後に終了したので、夜景撮影を楽しみながらのウォーク。
そして「愛宕湯」で入浴。
大きな湯船で10分程ウトウトと極楽、極楽。
疲れも取れサッパリしたら、生ビールと刺身でしょう。
高知信用金庫愛宕支店横にある、この看板の店「 勇魚海 」に引っ掛かります。
大通りから奥まった立地、正に隠れ家。
3か月ほど前に突入してから、お気に入りの店です。
自宅の前里周辺の居酒屋達は口に合わず、不幸の連続でした。
思い切って久万川を南に渡ると、幸せなこの店を発掘しました。
サッポロ生!粋な店主ですな。
因みにヱビス瓶もあり、サッポロパラダイス(^^)
店主自書のお品書き。
おつな字を書かれますな。
自己の書く字にコンプレックスのあるオヤジには、何とも羨ましい・・・・・
研究熱心な店主の独自の品や、お手製の品があり楽しや。
この探求心が各々の品のレベルを高めておるのですな、好きに勝る向上の源は無し。
鰯の酢もの。
切り身のエッジが効いており、まろやかな合わせ酢が秀逸。
鰯の脂が旨し。
毎回必ず発注する、刺身盛り合わせ。
各々手練れの面々なれど、この夜は戻りガツオがメインイベンタ−。
戻り鰹独特のモッチリとした身に纏わる上質な脂。
うむむ・・・堪えられませぬ。
これから春の初鰹までは、このノリが楽しめます。
こうなりゃ、日本酒ですな。
岐阜の醴泉をチョイス。
刺身の脂をスッと切ってくれ、旨さを引き出してくれます。
上質な刺身に、旨し日本酒・・・・・秋からのお楽しみですな。
この店が純米酒を燗で供してくれれば、申し分無しなのですがね。
店主お手製の酒盗と烏賊のもの。
酒盗自体、店主のお手製、どえらく手間のかかることでしょう。
薄塩で臭みなど無く、とても上品な酒盗に新鮮な烏賊、日本酒が止まりませぬ・・・・・
その他、絶品肉味噌など店主オリジナルのブツが魅力の隠れ家です。
居酒屋 勇魚海
所 在:高知市愛宕町3‐5−4
電 話:088‐871‐3732
定休日:月曜日
地図